無添加石けんメーカーの老舗「七色石鹸」まるは油脂化学(株)

七色石鹸 まるは油脂化学(株)

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自分にあった石鹸を選ぶ楽しみ

七色石鹸は、バリエーションいろいろ。原料によって、さまざまな表情、使い心地があります。 どうぞ、ご自分のお気に入りを見つけてください。 七色石鹸の商品の成分や使い方、いろんな疑問お待ちしています。

よくあるご質問

Q.無添加って何ですか?

A.無添加といってもいくつか意味がありますが、その製品の主成分以外に何も含まれていないことです。いまでは厚生省で全成分の表示義務が決められていますので、成分をお確かめの上お買い求めください。添加剤には、保存料、防腐剤、酸化防止剤、変質防止剤のようなものがあり、使用する人の体質によってはごくまれにカブレなどのアレルギー反応を起こすことがあります。

Q.石けんの特徴とは何ですか?合成洗剤とは違うのですか?

A.石けんは、人と共存してきた歴史が長い、製造方法がシンプル、酸と出合ったり薄まったりすると界面活性をすぐに失ってしまう性質などがあります。これらは合成界面活性剤にはない特長です。
初めて石けんができたのは、羊を焼いたときに肉からしたたり落ちた脂と熱々の木灰(アルカリ)が反応してできたと言われています。このときの石けんはかなり原始的なものですが、しかし現在私たちが使っている石けんと本質的には変わりません。「たき火」と「焼き肉」程度のことで簡単にできてしまうことからも分かるように、石けんは数ある人工物の中でもかなり自然に近いものであると考えられます。高温・高圧をかけ、さまざまな化学技術を駆使してようやくできあがる合成洗剤とは、だいぶ様子が違うのです。

Q.中性や弱酸性の石鹸もありますか?

A.ありません。石鹸はすべて弱アルカリ性です。
石鹸とは「脂肪酸ナトリウム」(固形・粉)または「脂肪酸カリウム」(液体)のことです。 脂肪酸ナトリウム: 脂肪酸(弱酸)と水酸化ナトリウム(強アルカリ)が反応したもの脂肪酸カリウム: 脂肪酸(弱酸)と水酸化カリウム(強アルカリ)が反応したもの いずれも弱酸+強アルカリの組み合わせでできた化合物です。強アルカリが弱酸によって少し弱められて、最終的に弱アルカリ性の石鹸という物質ができあがります。身体に使うような石鹸のpHは大体10前後、洗濯用などアルカリ助剤が入ったものでもpH11以下の弱アルカリ性となっています。

Q.固形石鹸を水で溶かせば液体石鹸になりますか?

A.固形石鹸を水で溶かしても液体石鹸にはなりません。 固形石鹸を水に溶かすと、溶かした直後はサラサラしていますが、時間がたつとゲル状に固まってしまいます。 これは、固形石鹸と液体石鹸は全く違う物質だからです。 石鹸の原料油脂を鹸化するとき、水酸化カリウムを使うと脂肪酸カリウム(液体石鹸)に、水酸化ナトリウムを使うと脂肪酸ナトリウム(固形石鹸)になります。 どちらも石鹸には違いないのですが、物質としては全く別物なので、脂肪酸ナトリウムを水に溶かしても、脂肪酸カリウムにはならないということです。

 

<商品編>

Q.アレルギーが心配です。 石けんの中に、「加水分解コムギ」は入っていませんか?

A.弊社の製品には、すべて「加水分解コムギ」及び小麦由来成分を含みません。

Q.洗濯用石けんに「ドラム式最適」とありますが、 全自動には使えないのでしょうか?

A.全自動にもドラム式にもお使いになれます。「ドラム式最適」もしくは「ドラム式に最適」の表記がある商品がございますが全自動洗濯機にぴったり、更にドラム式洗濯機にもぴったり!ということですのでどちらもお使いいただけます。

Q.台所用液体石鹸や、台所用液体オレンジパワーの石鹸は薄めて使うのでしょうか?

A.いいえ、薄めずにご使用ください。原液を直接スポンジにつけてよく泡立ててからご使用ください。

Q.石けんの塗料とは、どういうものですか? 他の自然派塗料とは、どう違うのですか?

A.古くから北欧でsoap-finishという塗装方法があります。
弊社(DEAR MEISTER事業部)では、従来の方法に撥水性と難燃性を付与して、日本で始めての新しいSOAP-FINISHとして「WENNEX ヴェネックス」と名づけて発売しています。塗装面が濡れ色にならず、無垢の木が持つ特徴をそのままに引き出すことができる、健康面にも環境面にも優れた液状の石けん塗装液です。石けん成分からつくられており、ご家庭でも簡単にメンテナンスができます。詳しくは、担当 林 眞一 までお問い合わせください。

Q.『ミントの香り お風呂のせっけん』の1個入りと3個入りの違いは何ですか?

A.『ミントの香り お風呂のせっけん』の1個入りと3個入りの違いは、ミントオイルの配合割合です。1個入りの石けんは、ミントオイルを多めに配合していますので、3個入りと比べ香りが強くなっています。なお、『オレンジの香り お風呂のせっけん』は3個入りのみで、1個入りはありません。

Q.『生石鹸』は、何が生なんですか?

A.生ものと同じように変化しやすく、形も色もひとつひとつ違います。そして石けんの組織が生のまま残っていることから、『生石鹸』と名付けました。純石けん分のみでつくった、洗顔、洗髪、全身用にも、とてもやさしい洗い心地の石けんです。

Q.七色石鹸で販売している液体石けんと粉石けんは、ドラム式洗濯機でも使えますか?

A.液体石けんと粉石けんのどちらも、ドラム式洗濯機で使用していただけます。使用していただく際には、衣類の上から適量をふり掛けるようにしてご使用ください。(※石けんが固まってしまうため、投入口から投入しないでください。)

Q.『七色 スキンコンディショニングオイル』は油焼けの心配はありますか?

A.『七色 スキンコンディショニングオイル』は、高純度の深海ザメの肝油(スクワランオイル)です。スクワランオイルは酸化しにくく、変質もしにくい成分ですので、油焼けはしません。(油焼けとは、オイルが酸化して肌に悪影響を与えて、黒ずむことです。)しかし日焼けする場合がありますので、外出時に使用する際は、日焼け止めクリーム等をご使用ください。

Q.液体石けんが白濁してしまいました。

A.液体石けんは温度が低い場所に置いておくと、固まったり白濁してしまうことがあります。そのようなときは、容器ごとぬるめのお湯で10分程度温めて下さい。その際に、お湯がポンプの口から入ると製品が薄まってしまうのでご注意ください。

Q.ハンズメッセでまるは油脂の石けんを購入しました。 再度購入したいのですが、どこで購入できますか?

A.ハンズメッセシリーズは、弊社での通常販売は行っておりません。
ハンズメッセで販売している商品は、東急ハンズ様にご依頼をいただいた特別商品です。年に一度、夏のハンズメッセのみでの販売となっております。毎年、売り切れ次第終了となっておりますので、お早めにお近くの店舗へお問い合せください。なお、ハンズメッセでは数種類の石けんを販売していますが、毎年商品の入れ替えがありますので、同じ商品を翌年も販売するかどうかは未定です。

 

石鹸のじょうずな使い方

衣類やお肌に成分が残っても、だいじょうぶ。石けんなら、自然のうるおいに変わっていきます。

石けんは、自然にある油脂をアルカリ性の苛性ソーダなどで中和してつくります。酸性のものに触れると、元の油脂に戻ります。
そしてお肌は弱酸性。衣類などに石けんの成分が残っていても、すぐに分解するのでお肌に触れても安心です。

石けんは天然素材だけでできています。
だから、海や川にやさしいのです。

昔から変わることない製法で、手間をおしまずつくられました。
もちろん、素材は自然なものだけを使用し、お洗濯後も自然界に戻っていく海や川にやさしい石けんです。 

石けんは、ニオイが気になるし、汚れも落ちにくい・・・・・?
そう誤解している人ほどびっくりしていただけます。

汚れが落ちにくいのでは?」「ニオイがきになるのでは?」
そんなご心配は無用です。汚れだけをスッキリ落とし、やわらかい洗い上がり。天然ハーブの香りで、衣類に袖を通すときも心地よい香りに包まれます。 

石けんのてびき

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